夢の終わりよ 果てなき道よ。

オレンジ色の篝火に照らされて

眠るあなたの横顔がきれいでした。

ただいまかえりました。

京都行ってました、昼から。


ほんとは、朝９時くらいに家を出て

二条城と壬生寺と本光寺を巡って帰ってくる予定だったんですけど、


７時に目覚まし鳴って

一旦起きて

また寝て。

それで、
なんかイキナリ全日本フィギュアスケート選手権にでることになった夢をみて


目覚めたら正午過ぎでした（


鏡みたら、ハンパなく髪が暴発してて、

しかたなくシャワー浴びて着替えて家を出る。１４時。


私の中での目的地優先順位は、

本光寺＞二条城＞壬生寺

だったのでまず本光寺を目指す。


ネットで調べたら、なんか京都に本光寺って４コくらいあるのね！



これっぽいってところに行ってみる。



最寄り駅から徒歩２キロ。


・・・前来たとき、こんな遠かったっけ？


あれ？こんな住宅街あったっけ？

んー？



伊東先生とは全く関係の無い本光寺にたどり着きました。

泣きそうになりながら、市バスに乗って西院へ。



ロクに情報の詰まってない頭を捻り、

とりあえず西院から再び阪急で烏丸。


そこで閃く。


京都市営地下鉄のって京都いくんだったはず！


そして四条駅から京都。

うん、記憶戻った。


そこから徒歩。ひたすたテクテク。



彩雲の出てる空に、飛行機雲がクロスしてた。

神秘的で、少し救われた気がしました。




本光寺に着いたら、もう真っ暗。

インターホンを押すのが躊躇われたけれど、

勇気を出して押したら、尼僧さんが木戸を開けてくださいました。



闇の中にひっそりと佇む石碑は、

実際に伊東先生がそこに寄りかかって絶命したもの。


ありありとその光景が目の前に見える気がして、

身体が氷つくような気がしました。




やばいなー私。

仙台なんて行ったら涙止まらなさそう。


今日も行きと帰りの電車の中で泣いてました。





ただ、心残りは二条城に行けなかったこと。

また１１月の終わりの三連休にでも行ってきます。