香りのどかに秋死ぬる。

ねがわくは　君の傍にて眠りなむ

その望月の　昇りけるまで

明日の百人一首の範囲、そこまで難しくないね！

３時間入浴をするまでもなく、覚えきってしまいました咲遊です。


今日の本文は、なんとなく作りたくなってつくった短歌。



特に意味はないです。





今日帰ってきてみたら、

私の部屋のゴミ箱に取り付けられていた袋がアニメイトのやつでした。
（パーリーポスターを入れて帰ってきたやつ）

ちょっと悲しくなりました。


あーあ、塾の宿題が終わらない！


今日の昼休みは、自治会室で会議。
・・・これから忙しくなりそうです。

自治会員としての仕事、そんなにないからなぁ・・・。

がんばろうと思いました。

今日も下校時刻過ぎて居残って、自治会員みんなで会議会議会議。


なかなか議題まとまらんかったり、

学校側の頭の固さにちょっとイラっときたり。


いろいろ考えなきゃなぁ。。。





でもお昼休みは。

繭羽ちゃん、カオスちゃん、Ｎ岡、ともちゃん、ちぃちゃんetc

と「だるまさんが転んだ」をやりました。


なんだかんでで結構盛り上がるこの遊び。


そして続いて５限目のサッカーは、なんかめっちゃエンジョイしたし！


解ちゃんと私は、どうしてもチームからはぐれる傾向にあるみたいです。

カオスちゃんとペアでウォーミングアップができて嬉しかったです。

繭羽ちゃんが「パーリイ！」と声を掛けてくれて嬉しかったです。


結局うちのチームは、栄光の３連敗。

いいんだよ、楽しければそれでいいんだ！








そして昨日からずっと真剣に悩んでる事。







武士道の精神がわからない。
理解できない。

『「殉死」の構造』を昨日読んで、

理屈的にはね、理解できるの。
でもね、倫理的に精神的に私の何かがそれを受け付けてくれない。


どうしてだろう。


とりあえず痛感したのは、

現代に生きてる私たちと、戦国時代に生きた彼らっていうのは

全然違う生き物だってこと。


私たちの考え方で、私たちのものさしで、測っちゃいけない。

もしかしたら、私たちがこの歴史学という観点で見ている彼らは、
実際の彼ら自身とは違うのかもしれない。

それは、スクリーンには映らなくても確かに存在する虚像のように、
私たちからは考えられない、彼らなりの生き方の本質があったのかもしれない。






日本人なのに。たかが３００年昔なだけなのに。
考え方や文化っていうのはこんなにも変わるものなんだね。




だからさ、安易に現代と戦国時代を結び付けちゃいけないなって思った。





私なんかたまに、「タイムスリップしたい」とか言ってるけどさ。

それって実は、言葉も文化も風習もわからない、
日本から遠く離れた異国へ行くのと同じ事なんだろうな。

それは同時に、すごく怖い事なんだろうな。



伊達政宗のことは本気で尊敬してるし、憧れる。

でも彼のことをすべて知ろうなんて思う私はすごく愚かな存在なんだと思った。


彼が生まれた日付、いつどこで、彼がどんな風に行動して、その結果どうなったか。

そんなことを知っても、
彼を本質から理解する事にはならないんだとは知ってて。

だから茶の湯とか禅とか、いろいろ資料を集めて調べた。


でも、調べれば調べるほど、

彼に近付こうとすればするほど、ますます遠くなるんだ。




それは根本的な価値観の違い、文化の壁にぶち当たったから。





だから、彼のことを全て知ろうってするのはやめることにした。

ただ、これだけ思うのは、

たくさんある歴史資料。
歴史研究家の方々が書いた考察、名作家による創作。
ＢＡＳＡＲＡに挙げられるような、エンターテイメントとしての歴史。

世の中にはたくさんの情報があるけど、

それら全てを踏まえながら、私なりの見方で、

「虚像」としての彼を私だけの見方で「実像」にしてみようってこと。



だから私はこれからも、難しいけど武士道の精神を研究する事を諦めない。

辛いし、しんどいけど


ずっと私の考え方を持ち続けられればいいな。













長々と失礼！

ここまで読んでくださってありがとう。。。